魔法のオーラオイル創りWS
Mika Matsushita さんのワークショップに参加して来ました。
椿油を基材として、様々な素材とフラワーエッセンス、エッセンシャルオイルを使ってコンビネーションボトルを作りました。
ガーディアンは Environmentalist
カードを使ってエッセンスを選ぶワークは私にはとても親しい方法でした。 そして、一つ気づいたのは私の目から受け取る情報処理がどういうものかということについてでした。 他の場面で花の写真を見ながらカードを選ぶ方法を学びましたが、私には選べないということが何度もありました。 思考を挟まないように早いテンポでカードを見てゆきますが、そのテンポでは選ぶことが非常に難しいのです。 しかし、オラクルカード的に見ずにカードを引く時、きちんと引けている実感がありますし、私はそのカードを信頼することができます。 以前から目が悪いので"見る力が弱い"からだと思っていましたが、目から入る情報に触れる時、その情報の多さ・強さに混乱しているのだと今日の体験からわかりました。 (身体的にも私の茶目は光をより眩しく感じます)
今回は、見ないでオラクルカード的に選びました。 最初に選んだのがチェリー・プラム(Bach) そしてディル、 ルー(FES)でした
後の2つの黄色い花はすぐに思い当たることがあり、今の流れとの合を感じることができました。 しかし、チェリー・プラムの解説は読んでもどういうことだろうと???が並びました。 この思い当たらない感じ、ここが肝だということだけはわかっていました。
幾何学構造に組み立てるのに、最初の渦巻きはすぐに浮かんだけれどその後苦戦し、Mikaさんの助けを借りやっと形になりました。
そして晴耕舎さんのエッセンス ヴェシカパイシス と トーラス を加えました。
結果、全てが初めましてのもので構成されました。
オイルのブレンドは全くの未知の世界、どうして良いやらわからなかったし知りたかったことでもありました。 効用ではなく好きな香りという感覚の指標で合わせてゆきます。(もちろん、エッセンスを組んだ上で心地よいと感じる香りです)とても楽しい体験でした。
私の使ったものはこちら
ベース 椿油 カレンデュラ(インフューズドオイル) トゥルシー(ティンクチャー?)
北海道モミ ラバンディン ライム ネロリ ペパーミント
庭木がたくさんの素敵なお家サロン「はれむすひ」さんでワークさせていただき、手作りのコンポートや無農薬みかん、おやつをいただきながら自己紹介+シェアをして終わりました。 場を整え、もてなし、そして伝えることに最善を尽くし喜びとする。 Mikaさんのその姿に何より感動しました。 テーマを言葉に落とし込むところまではできませんでしたが、あとは使ってゆく内に明らかになるでしょう。
もう一つ、コンビネーションを自ら創るということに関して。 プロデューサーが花の性質や周波数を吟味して作るものと個人が創るものとでは目的がやはり違います。 個人がある意図の元に創るエッセンスは、いわゆる合う・合わないということを超えて、その人という複雑系宇宙を表していると思います。 どんなに矛盾のある性質も同居していることがあるからです。 そこには意外性がもたらす未知のギフトが眠っていることも。 セラピストと言えども、やはり人をはかることなど到底できないのです。 私は自分の感覚を信頼しよう。 そう改めて思ったのでした。